MICS NEWS Vol.9 Number 6
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …
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"C-175.農研機構果樹研究所と静岡県立大学は、マウス実験でミカン果汁における脳の老化防止効果を検討し、日本基礎老化学会で発表した。 
              【朝日新聞 2008.6.22朝刊 34面】

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"C-180.農研機構近畿中国四国農業研究センターは、ショウガの辛み成分「6−ジンゲロール」が、食後の血糖値上昇を抑えることを動物実験で示した。
              【産経新聞 2008.6.23朝刊 18面】

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"C-182.ツムラライフサイエンスと農研機構野菜茶業研究所は、アトピー性皮膚炎モデルのマウスを使った実験で、「べにふうき茶エキス」が痒みなどの改善に有効である可能性を示した。 
              【薬事日報 2008.6.23朝刊  6面】

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"D−033.松山大学は、かんきつ類から脳を活性化させる成分を見つけ出す研究に取り組んでいる。新たなサプリメントの開発を目指す。 
              【愛媛新聞 2008.6.29朝刊  3面】

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"D−052.米国USDA/ARSとチョコレートメーカーが、カカオゲノム解読研究プロジェクトを立ち上げた。カカオの質を高める「グルメゲノム」の発見や多収性に関わる遺伝子の解明などに取り組む。   
            【化学工業日報 2008.7. 3朝刊  9面】

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"D−108.県立群馬産業技術センターは、マイタケに含まれるリゾホスファチジルエタノールアミンに、脳の神経細胞を活性化させる効果があることを見いだした。
           【茨城新聞 2008.7. 8朝刊 12面】

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"D−162.農研機構東北農業研究センターは、桑葉エキス含まれる1−デオキシノジリマイシンが糖尿病予防に有望であることを突き止めた。養蚕の衰退に伴う遊休桑園の問題解決にも期待。
            【日本農業新聞 2008.7.21朝刊 11面】





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