MICS NEWS Vol.9 Number 10
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

"H−006.農業生物資源研究所と長野県岡谷蚕糸博物館は、10月23日に福島県郡山市で「シルク・サミット2008inふくしま」を開催した。農業生物資源研究所の竹田敏昆虫科学研究領域長が、「蚕糸・昆虫・シルク機能利用研究の展開」と題して講演し、現状を紹介した。 
             【福島民報 2008.10.24朝刊  3面】

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"H−051.つくば研究支援センターは、中小企業向けに、つくばの大学や研究機関の活用法についてのセミナーを開催する。11月18日に常総市で、12月2日に土浦市で農研機構や筑波大学など4機関が、新製品の開発や所有する技術について紹介する。
           【日本経済新聞 2008.11. 5朝刊 35面】

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"H−058.農研機構中央農業総合研究センター北陸研究センターは、農林水産技術会議事務局と共催で、11月5日に新潟県上越市で、「関東・東海・北陸地域マッチングフォーラム―北陸稲作の新たな展開を目指して―」を開催し、WCSの安定生産技術や水田を均平化する作業機など最新の研究成果などを紹介した。
        【日本農業新聞 2008.11. 6朝刊 14面】

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"H−061.環境研究機関連絡会は、11月20日に都内で、第6回環境研究機関連絡会成果発表会「無駄のない社会をつくる―資源循環の『見える』化」を開催する。森林総合研究所の大原バイオマス化学研究領域長が、「木質及び水産バイオマスの利用とバイオマスエネルギーの環境・経済性評価」と題して講演を行う。
         【日刊水産経済新聞 2008.11. 6朝刊  7面】

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"H−072.農研機構食品総合研究所は、10月31日に茨城県つくば市で、健康で豊かな食生活の構築と食品産業の振興に貢献することを目的とした「研究成果展示会2008」を開催し、最近の研究成果についてパネル展示し説明を行った。
          【食品産業新聞 2008.11. 10朝刊  3面】

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"H−076.農研機構と産業技術総合研究所は、農学分野と工学分野の異分野を融合した研究を共同で推進することなどを目的として、11月10日に連携・協力協定に調印した。
          【化学工業日報 2008.11. 11朝刊  6面】
          【日本農業新聞 2008.11. 12朝刊 14面】
          【日建産業新聞 2008.11. 13朝刊 10面】

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"H−077.農業環境技術研究所は、12月17日につくば市で、農業環境技術研究所公開セミナー「農業分野におけるメタゲノム解析技術の応用の可能性」を開催する。微生物を単離・培養することなく、土壌などの環境中から抽出したDNAを解読するメタゲノム解析は研究者が増えており、情報交流の推進を図る。
          【化学工業日報 2008.11. 11朝刊  6面】

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"H−079.(社)国際農林業協働協会は、国際イモ年にちなみ11月9日に横浜市で、芋を通じて食糧問題を考える講演とシンポジウムを開催した。この中でFAOシニアエコノミストのデービット・ダウ氏は、貧困層が食料不足に直面している実態などを報告した。各国の食料自給率を高めていくためにも、芋類にも注目していくべきとの指摘も。 
           【日本農業新聞 2008.11.11朝刊  3面】

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"H−080.農研機構農村工学研究所は、11月21日に都内で、「人口減少・低炭素社会に向けた農村地域における資源管理―農村の叡智と資源を次世代に継承する―」と題し、農村研究フォーラム2008を開催する。 
           【日本農業新聞 2008.11.12朝刊 14面】

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"H−086.東北バイオマス発見活用協議会は、11月20日に仙台市で、「東北バイオマス研修会in宮城」を開催する。農研機構農村工学研究所の柚山資源循環システム研究チーム長が、「わがマチを輝くバイオマスタウンに」と題して基調講演を行う。
           【建設通信新聞 2008.11.13朝刊  6面】

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"H−087.産学官が連携する「新品種産業化研究会」が発足し、会長には農林水産技術情報協会名誉会長の西尾敏彦氏が就任した。実需者や消費者の視点を重視した新品種の普及を目指す。12月2日に分科会を立ち上げ、サツマイモ「すいおう」をテーマに、シンポジウムを開催する。 
           【日本農業新聞 2008.11.14朝刊 12面】

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"H−088.農研機構、国際農林水産業研究センター、森林総合研究所、水産総合研究センターは、11月11日に都内で、今年で7回目となる「新たな食の創造に向けて 食のブランド・ニッポン2008」を開催した。今回は、業界関係者だけでなく一般参加者も含め、約250名が来場した。 
         【日刊水産経済新聞 2008.11.14朝刊 1・6面】

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"H−089.農研機構九州沖縄農業研究センター、鹿児島大学などは共同で、11月13日に鹿児島市で「焼酎の世界ブランド化とエコフィード(食品残さの飼料化)」をテーマにシンポジウムを開催した。 
            【南日本新聞 2008.11.14朝刊 24面】

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"H−090.農研機構農業者大学校は、11月14日に茨城県つくば市で、「農業ビジネスを考える講演会inつくば 今こそ農業ビジネスにチャレンジ」を開催した。パソコンを活用した農業経営管理を行う農家などを講師に招き、農業経営を学んだ。
           【日本農業新聞 2008.11.15朝刊  2面】

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"H−091.国際獣疫事務局と農林水産省は、11月14日に都内で、「アジアにおける鳥インフルエンザのコントロールに関するシンポジウム」を開催した。北海道大学の喜田宏教授は、「ワクチンだけの防除では、根本的な対策にならない」などと述べた。 
         【日本農業新聞 2008.11.15朝刊 16面】

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