MICS NEWS Vol.9 Number 13
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

""J−083.(社)日本エネルギー学会エネルギー部会主催「第4回バイオマス科学会議」が開催された。農林水産技術会議事務局の津垣バイオマス推進室長が、国の補助金などの支援で、地域の未利用資源をエネルギーとして有効活用している事業やバイオマスタウン構想などの紹介を行った。 
            【北海道新聞 2009. 1.14朝刊  4面】

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"J−094.農林水産省は、研究開発プロジェクト「米粉利用を加速化する基礎技術の開発」の研究委託に向けた取り組みを始めた。3月中旬までに参画企業等を決定し、新年度より研究開発に着手できるコンソーシアム体制を整える。  
           【化学工業日報 2009. 1.19朝刊  9面】

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"J−095.農研機構九州沖縄農業研究センターが中心となって、産学官連携体制で進めている機能性糖質トレハロースの農業資材への応用促進に向けた研究開発が進展している。
            【化学工業日報 2009. 1.19朝刊  9面】

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"J−104.日本微生物防除剤協議会は、3月3日に都内で、「IPMの実践と微生物農薬」と題し、第2回環境保全型農業シンポジウムを開催する。農研機構中央農業総合研究センター高橋賢司研究管理監が、「日本におけるIPMの実践と微生物防除剤の役割・展望」と題した特別講演を行う。 
           【化学工業日報 2009. 1.21朝刊  3面】

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"J−107.新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2009年度から5年間で企業や大学の研究支援として70億円を投じて、食料と競合しない草木を大規模に栽培し、バイオエタノールを製造する生産システムの開発プロジェクトを開始する。1月末から参加機関の公募を始める。 
           【日経産業新聞 2009. 1.16朝刊 11面】

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"J−119.農林水産省は、2月をめどに研究開発の重点目標を定めた「農林水産研究基本計画」の見直し作業を始める。広く国民の意見や要望を踏まえながら検討する。
          【日本農業新聞 2009. 1.22朝刊 1・2面】

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"J−121.農研機構近畿中四国農業研究センターは、3月17日に高松市で、平成20年度農研機構シンポジウム「地域資源活用による低コスト・省エネを目指した施設園芸生産の新たなる展開」をテーマとしたシンポジウムを開催する。
           【日本農業新聞 2009. 1.22朝刊 16面】

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"K−011.森林総合研究所と農林水産技術会議事務局は、2月11日に都内で、「外来野生動物を知って農林業文化を守る」をテーマとしたシンポジウムを開催する。
           【日本農業新聞 2009. 1.27朝刊 16面】

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"K−016.農研機構中央農業総合研究センターは、2月13日に金沢市で、「マルチラインの持続的利用に向けたいもち病流行予測システム」と題した成果発表会を開催する。 
            【化学工業日報 2009. 1.28朝刊  3面】

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"K−024.2007年度の日本の科学技術研究費(企業、非営利団体・公的機関、大学)や研究開発の動向に関する総務省が実施した調査結果をまとめて5回連載。研究費は、前年度比2.6%増の18兆9438億円と8年連続で増加し、過去最高になったが、不況が長引く中、今後も増加が続くかどうかは不透明である。 
           【日経産業新聞 2009. 1.26朝刊 11面】
           【日経産業新聞 2009. 1.27朝刊  9面】
           【日経産業新聞 2009. 1.28朝刊 10面】
           【日経産業新聞 2009. 1.29朝刊  9面】
           【日経産業新聞 2009. 1.30朝刊 11面】

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"K−030.産業技術総合研究所は、太陽電池に使用する部材の耐久性や信頼性を高める研究開発を関連企業と共同で実施する「高信頼性太陽電池モジュール開発コンソーシアム(仮称)」の設立準備を進めている。 
           【日経産業新聞 2009. 1.30朝刊  5面】

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"K−034.日本科学飼料協会は、1月29日に「改訂作業を進める肉用牛の日本飼養標準(2008年版)」をテーマに東京都内で研究会を開催した。農研機構畜産草地研究所の甫立京子氏が、「脂肪交雑に加え、肉のおいしさでの新しい評価に関する提案も盛り込む」ことなどを解説した。 
           【日本農業新聞 2009. 1.31朝刊 16面】

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"K−038.佐賀大学は、酒類の試験製造免許を取得した。バイオエタノールの原料開発や県産米を使った新たな酵母の育種などで、外部機関との連携だけでなく、独自研究が可能に。 
           【佐賀新聞 2009. 1.31朝刊 22面】

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"K−044.茨城県土浦保健所は、食の安全に関する意見交換会として、2月4日に阿見町で遺伝子組換え食品をテーマに開催した。この中で農業生物資源研究所田部井豊遺伝子組換え研究推進室長が世界での遺伝子組換え農作物の栽培状況などについて講演。 
           【日刊工業新聞 2009. 2. 3朝刊 30面】

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"K−063.農研機構果樹研究所は、静岡市で開催された常緑果樹研究会で、ジベレリンとジャスモン酸の混合液利用によるかんきつの浮き皮抑制に関する研究の状況を報告した。
         【日本農業新聞 2009. 2. 6朝刊 14面】

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"K−068.米穀安定供給確保支援機構は、3月6日に千葉県内で、3月18日に大阪府内で「米粉加工技術シンポジウム」を開催する。農研機構食品総合研究所の興座宏一氏が「近年の米粉関連技術概要と期待される今後の方向性」をテーマに基調講演を行い、農林水産省は「米粉振興に関する国の施策」について講演を行う。
           【日本食糧新聞 2009. 2. 9朝刊  6面】




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